界面活性剤と言う言葉。
1度か2度聞いたことがあると思います。
台所洗剤のCMでもよく登場してくる名前です。
簡単に言うと、
面についた汚れや脂を吸着してしまうもの。
というイメージです。
石油系界面活性剤というのもよく聞く名前だと思います。
しつこい油汚れをちょっとの量でさっと落としてしまう。
テレビのCMなんかを見たことがあると思います。
これが石油系界面活性剤の威力です。
今、ドラッグストアなどで売られている多くの
シャンプー、ボディーシャンプー、ハンドソープなどにも配合されています。
しかし、人の皮膚。特に敏感肌や乾燥肌の人には刺激が強すぎるかも知れません。
ソープナッツと言うのをご存じでしょうか?
ムクロジ(無患子)とも呼ばれ、
日本ではおもに沖縄、九州など暖かい地域で多く生育しています。
漢方にも用いられ強壮・止血・抗炎・抗菌・消炎作用があるといわれています。
そしてソープナッツには名前の通り、優れた洗浄効果があります。
乾燥したソープナッツは水に入れるだけで、ぶくぶくと泡がたってきます。
この泡が天然の界面活性剤です。
泡の正体はサポニンという成分です。
ソープナッツにはこのサポニンと言う成分が豊富に含まれています。
シャンプーの中には、汚れが落ちていると演出するために、
泡が立ちやすいように、増泡剤というものを配合しているものがあります。
この黒にんにくシャンプーにには増泡剤は含まれておりません。
ねっとりとした生クリームのような泡でなく、
さらっとした泡切れのよい天然の泡です。
頭皮・頭髪にダメージを与えることなく、キメの細かい泡が、
皮膚の小さな毛穴の奥まではいりこんで汚れを落としてくれます。
カンゾウ根エキス センブリエキス アロエベラエキス 黒にんにくエキス
オタネニンジンエキス パセリ種子油 柚子エキス ソープナッツ